第4回|電気柵だけで大丈夫?農作業中に注意したいクマ対策

こんにちは、岸本商会です。

シカやイノシシ対策として、
電気柵
を設置している農家さんも多いと思います。
電気柵はクマを含む野生動物の侵入防止策としても活用されています。
ただし、
「電気柵を設置したから安心」ではありません。
電気柵は定期的に確認
確認したいのは、

草が電線に触れていないか
電圧が適切に保たれているか
支柱が倒れていないか
電線が切れていないか
出入口が適切に管理されているか

などです。

草が伸びやすい時期は、電気柵周辺の草刈りも重要になります。
農作業中にも注意
クマの出没情報がある地域では、
できるだけ単独での作業を避けることも重要です。

特に、
早朝・夕方・山際での作業
には注意しましょう。
地域の出没状況に応じて、ラジオなど人の存在を知らせるものや、クマ撃退スプレーなどの携行も検討します。
ただし、音を出していれば絶対安全というわけではありません。

出没情報がある場所へ無理に入らないことを優先してください。
草刈機使用中は周囲の変化にも注意
刈払機や乗用草刈機を使用していると、エンジン音などで周囲の音が聞こえにくくなります。
作業開始前に周囲を確認し、可能であれば家族などにも、
「どこの田んぼへ行くのか」「何時頃戻るのか」
を伝えておくと安心です。

次回はいよいよ最終回。
農作業へ向かう前に確認できる、
「岸本商会版・農作業前5分チェック」をご紹介します。