【田植え前に必読】田植え機のメンテナンス・点検チェックリスト|動かない原因と対処法を解説
こんにちは、岸本商会です。
田植えシーズンが近づいてきましたね。「そろそろ田植え機を準備しないと」と思っている方も多いのではないでしょうか。
田植え直前に「田植え機が動かない!」となると、作業に大きな影響が出ます。田植えは時期が限られているので、機械トラブルで遅れると収穫にも響いてしまいます。だからこそ、事前の点検が非常に重要です。
田植え機によくあるトラブル【春先あるある】
毎年この時期になると、「田植え機が動かなくて困っている」という相談をよくいただきます。特に多いのがこんなトラブルです。
1. バッテリー上がり
1年間使っていない間に自然放電
エンジンがかからない、セルが回らない
田植え機のトラブルで一番多い原因です
2. 可動部の固着
苗送り機構が動かない
植え付け部が固まっている
1年間動かさないと、グリス切れや錆で固着することがあります
3. 燃料系統のトラブル
古い燃料が残っている
燃料フィルターが詰まっている
キャブレターに汚れが溜まっている
4. タイヤ・走行系のトラブル
タイヤの空気が抜けている
クローラーが外れている、切れている
ブレーキが効かない
「去年の秋まで普通に動いていたのに…」という声をよく聞きますが、数ヶ月使わないだけでも、田植え機の状態は変わります。
田植え機の事前チェックポイント【10分でできる】
田植えシーズンが本格的に始まる前に、以下のポイントをチェックしておきましょう。10〜15分程度でできる簡単な点検です。
チェック1:エンジン始動確認
まずはエンジンがかかるかどうか確認しましょう。
キーを回してセルモーターが回るか確認
回らない場合はバッテリー上がりの可能性
エンジンがかかったら、アイドリングが安定しているか確認
異音や白煙が出ていないかチェック
エンジンがかかりにくい場合
バッテリーを充電、または交換
古い燃料を抜いて新しい燃料を入れる
エアクリーナーを清掃
チェック2:バッテリー状態
バッテリーは田植え機のトラブルで最も多い原因です。
バッテリーの電圧を確認(12V以上あるか)
端子に錆や緩みがないか確認
ライトやメーターの明るさで判断
バッテリーが弱っている場合
充電器で充電(フル充電に6〜8時間)
3年以上使っている場合は交換を検討
予備バッテリーを用意しておくと安心です
チェック3:苗送りの動作確認
田植え機の心臓部である苗送り機構をチェックします。
エンジンをかけて苗送りレバーを操作
スムーズに動くか、異音はないか
ベルトが切れていないか、緩んでいないか
チェーンにグリスが塗られているか
苗送りが動かない場合
グリスアップをする
ベルトの張りを調整、または交換
固着している場合は農機具店に相談
チェック4:植え付け部の確認
実際に苗を植える部分をチェックします。
植え付けアームがスムーズに動くか
マットが破れていないか
フロート(浮き)が破損していないか
深さ調整が正常に動くか
チェック5:タイヤ・走行系の確認
田んぼでスムーズに動けるか確認します。
タイヤの空気圧をチェック(空気が抜けていないか)
クローラー(キャタピラ)タイプは破損・外れがないか
前進・後進が正常にできるか
ブレーキが効くか
チェック6:オイル・グリスの確認
各部の潤滑状態を確認します。
エンジンオイルの量と色をチェック
ミッションオイルの量を確認
グリスアップが必要な箇所にグリスを塗る
チェーン類に注油
田植え前の試運転も忘れずに
チェックが終わったら、実際に田んぼに入る前に試運転しておくことをおすすめします。
空運転で各部の動きを確認
苗を少し載せて植え付けテスト
違和感があればすぐに修理
修理費用が高額なら、買い替えも検討してください
点検してみて、「修理代が何十万もかかる」「古すぎて部品がない」という場合は、買い替えを検討するのも一つの選択肢です。
特に以下のような場合は、修理よりも買い替えの方が良いケースもあります:
修理費用が30万円以上かかる
15年以上使っている田植え機
何度も同じ箇所が故障する
部品の生産が終了している
新しい品種に対応できない(疎植・密植など)
故障した田植え機も下取り・買取できます
「古い田植え機を買い替えたいけど、今の田植え機はどうしよう…」と悩んでいる方、ご安心ください。
岸本商会では、故障した田植え機、動かない田植え機の下取り・買取も行っています。修理費用が高額で買い替えを検討している場合も、古い田植え機を下取りに出すことで、新しい田植え機の購入費用を抑えられます。
「エンジンがかからない」「苗送りが故障している」「古すぎて修理できない」といった田植え機でも、部品取りや海外輸出の需要があるため、買取できるケースが多いです。
特に以下のような田植え機は買取可能です:
4条〜8条の乗用田植え機
クボタ、ヤンマー、イセキなどの人気メーカー
動かない田植え機でも機種によっては買取可能
古い田植え機(10年以上前でもOK)
田植えシーズン前の確認で、安心して作業ができます
田植えは時期が限られているので、機械トラブルで作業が遅れると大変です。田植えシーズン前の確認で、トラブルの多くは防げます。
違和感があれば早めに修理、修理費用が高額なら買い替えも検討してください。故障した田植え機の下取り・買取も対応していますので、お気軽にご相談ください。
査定・相談は無料です。ホームページ、お電話、公式LINEからお問い合わせいただけます。